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【夏型塊根植物】冬の管理方法

皆さまこんにちは。
マナズグリーンSTAFF のしゅんです。

以前、休眠前の備えというタイトルでコラムを書きましたが、
https://manas-green.com/news/616bd3d479a04143f5278588

今回は、休眠した株の管理方法をご紹介したいと思います。
休眠していない株についても軽く触れていくので是非最後までご覧ください!

それでは行きましょう!

「置き場所」
そろそろ皆様が育てている塊根植物も落葉し始めた頃でしょうか。
マナズグリーン、マナズファームにいる子たちも少しず落葉し始め
塊根だけの可愛い姿になっている子もちらほら、、、

https://manas-green.com/items/61384f02306ad31b42137e86

初めて冬を迎える方は、急な落葉で枯れてしまった、、、と思うかもしれませんが大丈夫!
しっかり根を張って安定した株や日本で管理して1年以上たっている株は大体10℃以下の気温が続くと落葉し始めます。
逆に実生株や輸入半年未満の株などはなかなか寝てくれないな~という印象です。

実生株は日本の気候に慣れているということもあるでしょうが
休眠するだけの栄養を多く蓄えられていないようにも感じます。
輸入半年未満の現地球株も同様、栄養が枯渇している+季節ボケを起こしている可能性があります。
現地の慣れた環境からいきなり四季のある環境に連れてこられているので
季節ボケが起きてしまうのは当たり前かもしれません。。。

少し話はそれてしまいましたが本題に行きましょう。

・休眠した株
休眠した株でも塊根部の葉緑体で光合成をおこないます。
日光をしっかり確保できる日当たりの良い窓際で場所で管理してあげましょう。
植物は気温の変化だけではなく日照時間などでも季節の変わり目を感じるので
出来るだけ長く日光が当たる場所がいいと思います。
窓際はとても冷えやすいので、防寒シートなどで対策すると◎

暖房やヒーターのつけすぎもNG!
暖かすぎる室内ですと植物が季節を間違え休眠から覚めてしまう可能性もあるので
出来れば20℃前後で室内を調整していくことをオススメします。

風通しも重要!
どんな時でも空気の循環はマストです。
滞った空気は害虫の繁殖原因になったり土の渇きが遅くなり根腐れの原因になったりといいことはありません。
寒すぎなければ多少の風ではだめになったりしないので、しっかり換気をして新鮮な空気を送りましょう!

・休眠していない株
休眠している株と管理の仕方は殆ど一緒で大丈夫ですが
温度を25℃前後にあげてもいいかもしれません。
成長が促され徒長はしやすくなってしまうので育成ライトはマストですが、、、
https://manas-green.com/news/61503c76306ad34bd382d371

「水やり」
・休眠した株
休眠した株には断水!とよく聞きますが
正直、株の個体差が大きいところ。。。
休眠しても部屋の環境次第で途中で目覚めてしまう子も居たり
ボディーに貯めこんだ水分では冬越しに不十分だったりと、
植物は生きているわけですから絶対はありません。

水やりが一切いらない子も居たり、月に1~2回程度表面を濡らす子も居たり。
株の様子をよく観察して、しわが入ってきたり柔らかくなってきた場合は
休眠期でも少し水やりをしてみましょう!

ただし、基本は断水気味で大丈夫です!
水やりをする場合も鉢の10%~20%が湿る程度で抑えておく
これだけは覚えておいてください!

・休眠していない株
これも個体差によるものが大きいので何とも言えませんが
実生株は冬でも水切れを起こしやすいので、まずは鉢の半分が湿る程度の水やりをおすすめします。
それでもハリやしわが戻らない場合は、完全に乾かしてから灌水というのでもいいと思いますが、、、
すぐに乾くような環境づくりと育成ライトがマストになってきます。

季節ボケを起こした現地球も鉢内が10%~20%湿る程度の水やりで抑えます。
起きてはいるものの根が水を吸うスピードは確実に落ちているので
細根を枯らさないという目的で水やりを軽くするのがいいかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
植物も生きているので個体差があるのですが
冬越しの参考にして頂けると幸いです。

冬を初めて迎える方々は、初めての休眠で不安な要素が多いかもしれませんが
そんな不安や悩みを解決できるようなコラムを今後も発信したいと思っております。

最後までご覧いただきありがとうございました。
素敵な植物ライフになりますように。。。