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【多肉植物の大敵】カイガラムシの駆除と予防法!

皆さまこんにちは。
マナズグリーンSTAFF のしゅんです。

植物を枯らせてしまう原因に「根腐れ」を以前ご紹介しましたが、
https://manas-green.com/news/614d937c306ad33eb082d39c
枯らせてしまうもう一つの原因【害虫】について今回は書いていこうと思います。

何だか株の調子が悪くなってきた。
葉に見覚えのない黒点が、、、
そんな症状が出た場合は害虫による仕業かもしれません。

多肉植物や塊根植物は虫がつきにくいとは言われていますが
風通しの悪い場所、室内で管理している株には
発生しやすくなってしまいます。

特に今の季節、春秋に発生しやすいと言われているので
早めの対策と予防を行いましょう!

今回は、多肉植物や塊根植物を脅かすカイガラムシに絞って
「症状」「駆除」「予防」まで書いていこうと思います。

それでは行きましょう!

1、カイガラムシ
体長は1㎜~3㎜程度で、形状は縦長で白い見た目をしています。
葉や枝の成長点につくことが多く、柔らかい部分にかみついて
植物の栄養を吸収し生存しています。

れっきとした虫ですが、足が未発達のタイプが多い為
動かずに一つの場所に居座る厄介なタイプです。

また、成長点付近に黒いものがある場合は
カイガラムシの糞である可能性が高いです。
水やピンセットでもなかなか落とすことが出来ないので
カイガラムシを見かけたら早めに駆除をすることをオススメします。

「症状」
栄養を吸い取るため、株の顔色が悪くなっていきます。
特に葉っぱが萎んだり、休眠期じゃないのに黄色くなったり落葉したり
様々な症状が出るのでわかりやすいかもしれません。

また、カイガラムシの排泄物から菌が付着してしまったり
様々な病気の原因にもつながります。

「駆除方法」
薬剤を使って取れる場合もあるのですが
カイガラと名前についていることもあり硬い殻に守られている品種もいます。
その場合は昔ながらの方法にはなってしまうのですが
ピンセットやつまようじで一つ一つ駆除していくしかありません。
成長点付近の特に入り組んだ場所を好むので
細くとがったものではじいていく必要があるので
周りに植物が無いような屋外でやることをオススメします。

「予防方法」
カイガラムシは、風通しの悪い乾燥した場所を好みます。
そのため、乾燥させて育てる塊根植物や多肉植物には付着しやすいのです。

以下の予防法で防ぐこともできるので是非ご覧ください。
また、虫予防だけではなく
根腐れや徒長を防ぐこともできるので是非試してみてくださいね!

1,風通しを良くする
空気が滞った場所や室内で管理している株は
とてもカイガラムシが住みやすい環境になっているんです。
なので風通しを良くしてあげることがとても重要!

実は、風通しを良くすることは
根腐れや徒長を予防するだけではないんです。。。
【これが徒長の原因】正しい管理と育成方法 でも書きましたが
なんと、植物は風を受けることによって成長ホルモンを分泌するらしく
そのホルモンは菌やカビの増殖を抑え、徒長を防ぐ効果もあるそう。

ホルモンって動物だけが分泌するもんだと思っていましたが
植物も分泌するんですね、、、

ただし風の種類も注意が必要で、人工的な風ではそのホルモンが分泌されないので
出来るだけ自然の風に当ててあげましょう。

2、水やりを気を付ける
皆さん水やりはどのように行っていますか?

カイガラムシがつきやすい植物に対してはシャワータイプで
成長点付近や葉っぱが密集した部分、入り組んでいる箇所を
洗い流すように水やりすることで予防することが出来ます!

早期に対処できれば水でも十分に洗い流せるので
日々の水やりから虫予防を意識していきましょう!

3、薬を使う
カイガラムシは薬を撒いても駆除することが難しいのですが
予防には効果があります!

市販のカイガラムシに効く薬もあるので探してみてください!
後日、薬についても書く予定なので是非ご覧ください!

いかがでしたでしょうか?

カイガラムシは早期発見、早期予防が必要です。
付いていたら最後というわけではないので
しっかり駆除し、その後にも予防していきましょう!

水やりの仕方や置き場所を変えるだけでも
かなり予防できるので、是非試してみて下さい!

少しでも皆様の悩みが解決されたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。
素敵な園芸ライフになりますように。。。